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調査・研究等への助成(現代美術分野)Contemporary Art Research Grant

日本の現代美術分野における「調査・研究」活動に対して助成する制度です。

2026年度 調査・研究等への助成は募集中です。

趣旨・目的

アーティストの活動において、フィールドワークや素材・技術の研究など、調べ、考え、試行錯誤する時間は、制作や表現に必要でありながら、形となる前段階のために助成の対象になりにくいという課題がありました。
本助成プログラムは、創造や表現の土台をつくる活動の充実を図ることを目的に、アーティストのリサーチや研究を支援します。
あわせて、学芸員やインストーラー、アーキビスト、アートマネージャーなど、日本の現代美術に関わる専門家の実践的な挑戦を後押しする調査・研究の取り組みを支援します。
こうした調査・研究の営みを支えることで、日本の現代美術の発展と国際的なプレゼンスの向上を目指します。

募集要項

下記よりPDF版の募集要項をダウンロードしてください。「よくあるご質問」も必ず確認してください。

助成の対象

【助成対象】

  • 1)現代美術の創作活動を行うアーティストによる、制作過程における調査・研究活動
    (フィールドワーク、インタビュー、素材や技術の研究、レジデンス・プログラムにおけるリサーチなど)
  • 2)日本の現代美術に携わる専門家による調査・研究活動
    (現代美術史、キュレーション、現代美術作品の保存・修復、現代美術を通じた教育・普及、現代美術の展示技術、アーカイブ、アート・マネジメントなど)

【助成対象期間】

採択決定後、覚書締結日~2028年3月末日の期間
覚書の締結は2027年1月上旬以降の予定です。

  • 助成対象期間の前後にかかる活動も申請は可能ですが、期間内の支出分のみ助成対象です。

申請の資格・制限

  • アーティストに限らず、美術館学芸員、インディペンデント・キュレーター、アートマネージャー、アーキビスト、エデュケーター、展示技術者等による活動も対象です。
  • 個人、団体・グループの別、法人格は問いません。
  • 学術論文執筆のための調査・研究活動は対象外です。
  • 過去に当財団の助成を受けている場合は、報告書(当財団が依頼した追加資料および確認事項を含む)を提出していること。
    • 2025年度採択者で活動を継続中の場合
      • 2026年9月末日までに、申請時点の活動状況を中間報告書(活動報告書・会計報告書)としてメールにてお送りください(contact-arts@ogasawarazaidan.or.jp)。
      • 最終報告書を2025年度の活動終了後1カ月以内(2027年4月末日まで)に提出することを前提に申請を受理します。
      • 選考の結果採択となった場合は、2025年度分の最終報告書提出後に2026年度の覚書を取り交わし、助成金を交付します。

助成金額

助成予算総額:10,000万円(予定)
1件あたりの助成額:30万円~300万円(予定)

助成金の使途

申請書に記載された調査・研究活動に必要な費目

  • 申請活動における申請者自身のアーティストフィーや、必要な作業にかかる人件費も助成対象です。
  • 調査・研究活動の成果発表や、成果物作成のための費用も助成対象です。ただし、調査・研究活動を助成対象期間内に行わない場合は、申請対象外です。
  • 他団体の助成金を併せて受給する場合、同一の内容には支出できません。

募集期間

募集期間:2026年7月10日(金)~2026年9月17日(木)12時(正午)締切(厳守)

申請の方法

  • 1)下記リンクボタンより電子申請システムにアクセスして、「アーティスト」「研究者」のいずれかの区分でマイページを取得し、申請してください。
  • 2)詳細は電子申請システムのリンク先に記載される「助成申請の流れ」を参照してください。
  • 3)申請の際は「よくあるご質問」も必ず確認してください。
  • 申請書や資料等をアップロードする際、ファイルを選択した後、青い「アップロード」ボタンをクリックしてアップロードを完了してください。
  • 提出する際は「STEP03 提出」にて、赤い「提出」ボタンをクリックして提出を完了してください。提出を完了すると申請受理のメールが届きます。

【提出書類】

  • 申請者情報:システムのフォーマットに従い入力
  • 申請書:WORDの様式をダウンロードし、入力後、PDF形式でアップロード
  • 任意添付資料:PDF形式でアップロード
    • 活動履歴書(CV)
    • 申請する調査・研究活動の企画書
    • 申請する調査・研究活動が展覧会等の事業の一環で行われる場合、その事業の概要や企画書
    • 【アーティスト】アーティスト・ステートメント、ポートフォリオ
    • 【研究者】リサーチ・ステートメント
  • 郵送、持ち込みによる申請は受け付けておりません。
  • 申請に関わる費用は申請者が負担してください。
  • 提出書類は返却いたしません。
  • 電子申請システムは操作に時間がかかる場合があるため、余裕をもって申請してください。

選考の方法

  • 1)審査・選考方法
    当財団の文化・芸術分野の選考委員および必要に応じて選出した有識者で構成する選考委員会において審査・選考を行います。
  • 2)
    審査・選考基準
    • 日本の現代美術の発展や国際的な展開に貢献する成果が見込まれるか
    • 調査・研究内容の芸術的・社会的・学術的意義
    • 調査・研究の手法やスケジュールの具体性、実現可能性
    • ④これまでの調査・研究実績
  • 3)採否の通知
    審査・選考後、2026年12月末日以降に、申請者全員にメール及び電子申請システムのマイページ上にて通知します。
  • 審査結果に関するお問い合わせには対応いたしかねます。ご理解のほどお願い申し上げます。

助成金の支払い

当財団と助成対象者間の覚書締結後、助成金の支払い手続きを進めます。

報告の義務

  • 1)
    助成金活用後3ヶ月以内に、以下の報告書を提出してください。
    • 活動報告書
      実施工程、調査・研究内容の詳細ほか、本助成によって達成できたこと、得られた成果、将来への展望などに関する報告
    • 会計報告書
      助成金の使途に関する報告と証拠書類(証憑)のコピー
    • 成果物
      記録写真、記録動画、論考、論文、展覧会図録、作品の展示記録写真など
      • 当助成対象期間後も、申請した調査・研究活動が継続する場合は、対象期間終了時点で当助成金を活用した部分について、上記のうち報告書①と②を提出してください。すべての調査・研究活動が終了した段階での最終報告については、事務局と採択者で調整します。
  • 2)
    採択後に申請内容を変更する必要が生じた場合は、速やかに「申請内容変更届」を提出してください。確認後に承認の可否をご連絡いたします。
    • 採択活動の目的や趣旨自体が変わってしまいかねない変更は、原則承認いたしかねます。

以上、募集要項(PDF版)のすべての内容を確認・承知したうえで申請してください。

助成実績

助成実績の詳細をご確認いただけます。

個人情報保護方針

応募により頂きました個人情報は、事業目的の範囲内で、かつ業務遂行に必要な限度内で利用致します。又、事前にご本人の同意を得ることなく、第三者に提供することは致しません。

お問い合わせ先

申請について不明点等ございましたら、下記事務局までE-mailでお問い合わせください。

【お問い合わせ先】

公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 事務局

contact-arts@ogasawarazaidan.or.jp
事務局営業時間:9:00~17:00 (月~金)

  • 土・日・祝日、年末年始、夏期などの特別休暇を除く

〒108-0014 東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル4階

2026年度助成プログラムのご案内

同一の申請者による申請を採択できますのは、同年度内に1回までとなります。